新潟県柏崎市街
平成14年9月5日
新潟県柏崎市は、お世話になっている会社の発祥の地になります。
ということは、日本のエネルギー産業の出発点と云ってもよい町です。
しかしながら、町には活気を感じませんでしたが…。
柏崎と長岡を歩いてきました。
朝、駅前のアーケードを歩く。
町の人はどこへ行ったのでしょう。
すれ違う人がいない。
人通りもほとんどない。
プロレス興行のポスターが貼ってありました。
ということは、それなりの観客動員が見込めるということなのでしょう。
公園が整備されてはいるけれど、シーソーも手持ち無沙汰だった。
向こうに見えるのは、石油精製工場の煙突です。
でも今は稼働していません。
こちらは石油ではなくて、ガスタンクです。
実用のようです。
そして隣接する長岡へ移動しました。
県庁所在地こそ新潟市にされてしまいましたが、さすがに越後の城下町で、古い家並みが残っていました。
この家にあるゴミ箱、見覚えはありませんか?
民家から道路に張り出した屋根を「がんぎ」というそうです。
雪国ならではの工夫です。
柏崎から長岡の散策は、行動範囲が点になってしまいました。
もう少し、線としての移動ができれば良かったのですが…。